|
|
1973年にヨーロッパに行こうと決めた最大の目的は、ここを訪れるためでした。 パリから列車で 約2時間のシャンペンの町ランスReimsにあります。
パリに並ぶノートルダム大聖堂 CATHEDRALE NOTRE-DAMEも有名です。
|
藤田嗣治が晩年にここの壁画を描いたのですが、奥さんと自分の自画像も描いています。 モナリザもミロのブィーナスも日本で見る機会はありますが、壁画は絶対に現地でしか見ることはできないので、写真でしか知らなかったここを訪れることが目的でした。
このシャペルの前は、藤田がデザインしたバラマークのシャンパン・ロゼでも有名なMum社のCuvee(酒蔵)ですが、今回訪れた時には日本人の観光客らしい人たちを結構見かけましたが、シャペルを訪れそうな人はいないようでした。 藤田もすでに過去の人なのでしょう。
他にも昔訪れたバチカンのシスティナ礼拝堂のミケランジェロの壁画(勿論、修復前です)も素晴らしいものでしたが、肝心のレオナルドの「最後の晩餐」(ミラノ)は聖堂がクローズしている日にうっかり訪れたためそれ以来未だに見学できていません。
上の写真に偶然にも飛行機雲が十字架を描いているのがおわかりですか。
内部の壁画をご覧になりたい方は1973年の6枚組みの写真でどうぞ。
参考資料:
1. 「猫と女とモンパルナス」 藤田嗣治、 ノーベル書房 、 昭和43年 25000円 (昔、古本屋で見つけて購入)
2. vie et oeuvre de Foujita
使用器材 Camera:LEICA M6 Titanium + SUMMILUX-M 1:1.4/35mm 、Film:Kodak DYNA EX
ASA100