嘆きのピエタ 1984年撮影

 ブァチカン・聖ピエトロ寺院にあるミケランジェロ作のピエタ像です。
残念ながら1973年に訪れたときには、精神錯乱した男により壊された後で修復中で見ることができませんでしたが、1984年に家内と訪れたときの撮影です。 ご覧の様に近づくこともできず、望遠レンズでやっととらえたものです。

 まるで象牙でできているかの様な肌合いは遠くからでもわかります。 キリストの年齢から考えてマリアは若すぎるとかいろいろ論争はあるようですが、彫刻美術の中では最高傑作と言えるでしょう。

 マリアの衣のヒダはとても大理石から削りだしたものとは思えない素晴らしい肌合いを呈しています。 父の作品「汐衣」にも通じるものと言いたいところですが、とてもとても....。

 1973年はフィレンツェにある「パレストリーナのピエタ」で我慢しました。

  使用器材 CameraMinolta α9000 + AF ZOOM 35-105mm 1:3.5FilmKodak Extacrome ASA100