竹の美術館開館にあたって
汐 衣
錦 波
Best and Last Work by Shouchikudou Kosuge.
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参考資料
2000
年 春
わが家の家業は祖父 故小菅竹堂、父 小菅小竹堂、父の弟 小菅吼月と2代続いた竹工芸です。 三人はそろぞれ作風は違いますが、少なくとも美的センス、技法は日本一、すなわち世界一だと断言できます。
また三人とも中央の美術界とはあまりかかわることなく、ぞれぞれの道を貫いていることも共通しています。
残念ながら三代目には竹工芸を受け継ぐものはいなく、わが家の秘伝は途絶えることになりました。 このような背景から私の夢は、
2
代に渡り市井に身を置き素晴らしい作品を残した三人の記録として私設美術館を創ることです。
しかしながら、作品が散逸して手元に戻すことも、竹の耐久性もあり実現は難しいので、インターネット上での仮想美術館(
Virtual Museum
)の開設を考えました。
先ず、父の作品から収集を始めますが、祖父の作品も追って追加する予定です。 もし、骨董屋などで祖父の作品を見かけましたら是非、下記までご一報下さい。 祖父の作品は野武士の様な風格を持っていますので、遠くからでも目に付きます。
3年越しにバーチャル美術館の開館を目論んできましたが、残念ながらその間に父が脳梗塞を患い、創作活動を断念せざるを得なくなりました。 従って、これまでの作品を今後とも蒐集していきたいと思いますので、皆様のご協力をお願いいたします。
なお、使いましたほとんどの画像は、印画紙に焼きつけた写真しか残っていなく、それをイメージ・スキャナーで読み込んだものであるため、画像の品質が悪く
Adobe Photoshopなど
を使って補正処理したものであることをご了承ください。
また、父の作品の写真の中にどなたの撮影したものか不明なものがありましたが、多賀谷様(
多賀谷美術館
)の撮影されたものが多く含まれていおります。
他にも、資料、写真などの使用の許可をお願いしたく、連絡を試みておりますが、ご連絡先が不明のままの方も多々あります。 この場を借りまして、お詫びと御礼申し上げます。
館長自身につきましては、
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